終活 チェックリスト

終活で困らない為にチェックリストを作っておきましょう

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終活を始めようとする時に、まず何からすればいいのか何をすればいいのかということで色々と調べていかれると思います。
その際に、チェックリストを作っておけば面倒な終活もスムーズに進めていけると思います。

交友関係の名簿を整理しておく

亡くなった時に困るのが、故人の交友関係と誰に亡くなったことを連絡すればいいのかわからないということです。アドレス帳等に名前だけ記載されていても、交友関係まで判断できません。
名前以外に、相手の情報や自分との関係を追加しておくことで残された人も理解できると思います。

法定相続人について記載しておく

法定相続人とは、民法で決められた相続人になれる人のことです。相続人が誰かわからないと、死後に発生する相続問題などの事務処理がスムーズに行えないので、法定相続人が誰かなど家系図まで用意しておくと困りません。

金融機関の口座等を整理しておく

金融機関の口座は、亡くなってから整理を行うと手続きに様々な書類を用意しなければならなくなります。休眠口座や不要口座は整理しておくようにしましょう。

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終末期医療についての自分の希望を決めておく

病名や余命の告知を希望するのか、延命処置を行うのか、最後はどこで看取ってほしいのかなどの終末期医療についての自分の意思を伝えておくことによって、家族の心の負担が減ります。

遺言書を書いておく

財産が多い少ないに関わらず、金融資産や土地などの切り分けが難しい遺産を保有している場合、トラブルになるケースも少なからずあります。財産を洗い出し、遺言に残しておくことによって少しでもトラブルにならないようにしておきましょう。

葬儀について決めておく

事前に葬儀の内容や参列者について記載しておけば、出来るだけ残された人が希望に沿うように準備をしてくれます。予め複数の葬儀屋で見積もりを取ってみたり、サービス内容を確認して把握しておけば、気持ちに余裕が出てきます。

お墓のことを決めておく

先祖代々のお墓がある場合は、誰が墓守を継ぐのか決めておきましょう。入るお墓が無いようであれば、自分が元気なうちに用意して置けば安心します。

身の回りのものを整理しておく

亡くなった後に一番困るのが、遺品整理です。自分で事前に整理をするのは大変なので、ある程度まとめておければ、残された人が少しでも助かります。
上記の項目はあくまでも参考にして、他にも終活で必要だと思ったら何でもいいのでチェックリストに追加しておきましょう。

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