終活普及協会

終活普及協会をご存じですか

スポンサーリンク

「終活」という言葉は、2009年に生まれた言葉ですが、2012年の流行語大賞に選ばれたことで、注目され関心が高まって来ました。
この言葉の生みの親は、終活普及協会の理事をされている女性です。
 終活普及協会というのは、2011年に設立されました。
協会では「終活」は、人生を終えるための準備ではなく、人生をしっかり見つめ考えること、そうして見つけた人生への思いを実現させるために活動することとあります。
自分の人生を振り返り、家族やお世話になった人へ伝えたい事などや、財産・相続やお葬式、お墓の事などに関して、自分の確認のためと遺される家族のために自分らしいエンディングを考え、それを人任せにしないで行動することが、より良い「終活」なのだと伝えています。

スポンサーリンク

 終活普及協会では、実際には、何から始めたらいいかわからない人には、エンディングノートを書くことを勧めています。
エンディングノートというのが、書店や文房具店などに販売されているということも、今や、「終活」がビジネスとして成り立っていることを感じさせますね。
 終活普及協会のホームページでは、エンディングノートの書き方なども見れますし、現代の終活ビジネスを知る情報も見れます。
 これまで歩んで来た人生を見つめ、これからの人生をどのように過ごしたいかを思い描くことが必要であるといわれます。
確かにこのような時間を持つことは、本人にとっても貴重ですし、遺される家族に対しては、形に残すということが本当の思いやりといえるでしょう。

スポンサーリンク