終活診断士

終活診断士とは?

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終活診断士とは、一般社団法人 日本クオリティオブライフ協会が認定している資格です。
ライフエンディング期におけるリスクとストレスケアの問題を解決するマネージャー資格です。
老いが原因で、様々な不安を抱えている人を適切なアドバイスをすることによって問題解決をサポートするスキルを有しています。
終活診断士はライフエンディング期にかかえる問題を、マネー・ルール・カラダ・ココロ・ケア・クヨウの6つのカテゴリーに分類した専門知識と経験をもって原因を解明していきます。
身体的な機能や認知機能の低下が始まった高齢者に対しても、適切な手法やアドバイスで問題解決のサポートが出来るスキルを身につけます。

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医療・介護・葬祭関係他の方が終活について専門分野以外に幅広く知識を有することによって、終活に取り組む相談者に適切なアドバイスが出来るようになります。
ただし、終活診断士は専門家を紹介する相談は受けれますが、遺言や相続に関しての法律問題のアドバイスを有料で行うことは弁護士しか許されていませんので、注意して下さい。
税務の問題に関しても、判断やアドバイスは税理士にしか認められていませんので注意して下さい。
あくまでも、それぞれの問題に対してどの専門家に相談すればいいのかというアドバイスを行えるということが必要です。
終活診断士になるには、一般社団法人日本クオリティオブライフ協会が主催するeラーニングを受講し、WEBでの認定試験に合格することによって認定書を授与されます。
今後、需要の増してくる終活に関する知識とサポーターとしてのスキルを学ぶのに注目される資格かもしれません。

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