終活 割合

終活という言葉はどの程度の割合で普及しているのか

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マーケティングやアンケート事業を行っている、ライフメディアという企業が終活やエンディングノートという言葉がどの程度普及しているのかという調査を行っているようです。
全国の60歳以上の男女4000名弱を対象にアンケートを取り、終活という言葉を知っているかということを尋ねて、「知っている」と答えた人が27%で、「聞いたことがある」と答えた人が46.1%、「知らない」と答えた人が26.9%と、終活の内容ははっきりとわからないが、大半の方が言葉は認知しているということがわかります。
エンディングノートを知っていますか?という調査では、64.5%が「知っている」と答え、「知らない」と答えた人が35.5%という結果を見ると、終活という言葉よりエンディングノートという言葉の方が広く知れ渡っているようです。

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では、実際にエンディングノートを書いていますか?という調査では、「書いてある」と答えた人は1.9%、「書いている途中」と答えた方は4.2%、「書いてみたい」が47%、「書くつもりはない」が46.9%とのことです。
エンディングノートに興味があり書いてみたいと思うが、実際に書かれている方は思ったより少ないようです。
実際に、エンディングノートを書かれている内容として、一番多いのが終末期医療のことが多く、次いで自分の葬儀やお墓のこと、その次に家族への感謝のメッセージが多いようです。
上記のアンケートで、女性の方が認知度や関心度の割合が高いようです。

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