終活 若い人

若い人にも少しずつ広がりつつある終活

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若い人がしゅうかつと聞くと、一番に想像するのが就職活動ではないでしょうか?しかしながら近年、今はやりの終活にも関心を持ち始めているようです。
終活と言えば自分の人生の終わり、より良いエンディングを迎えるための準備で、早いうちから準備をしておくことで後顧の憂いもなくなり、充実した老後を迎えれるというものです。
そういった終活を20代や30代に考えるということは、ピンと来ないかもしれません。
しかし、死というものはいつ何時にやってくるやもしれません。自分にもしものことがあった場合に残すエンディングノートのニーズが終活として、若い人にも関心をもたれています。
自分の歩んできた道、人生の証を自分史として記録を残す上で、記憶がしっかり残っている若いうちから書き残しておけば、明確でリアルな思い出が残ります。

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例えば親を亡くしてしまった場合、親と共有していた大切な思いでも自分のみの思い出になってしまい、その記憶が無くなれば消えてしまう恐れがあります。
例えば結婚して子どもが出来てからも、その思い出を綴っておけば数十年後に見返してもリアルな思い出として蘇ってきます。
20年・30年前を思い出すのは難しいかもしれないけど、1年前の思い出ならもう少し細かい内容を思い出すことが出来ますよね。年を取ってから作成を始めると労力がいりますが、なるべく早く書いておくことによって、充実した自分史を残せるのではないのでしょうか。
自分がこれから人生を歩む上で、人生を振り返り、どのようにエンディングを迎えたいかということを考えることによって、自己を見つめ直す意味でも若いうちからエンディングノートという自分史を作るものいいのではないのでしょうか。

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