終活 ノート 書き方

終活ノートの書き方

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終活ノート(エンディングノート)に書いておくことはたくさんあると思いますが、自分の死後に家族や身内が迷わずにスムーズに対処出来るように細かく且つ詳しく書いておき事が望ましいです。
身の回りの持ち物や自分の保険や印鑑の場所や、会員登録しているものや暗証番号や連絡先など、本人しかわからないことがたくさんあると思いますが、本人に確認しないとわからないというものが出てくると家族や身内が困りますので、出来るだけわかるように書き残して置いてください。
葬儀に関しても希望があるようでしたら、予算もありますが葬儀の規模や遺影の写真、棺に入れてもらいたい物や衣装や戒名などを具体的に書いておくといいでしょう。
万が一、重い病気にかかり余命が先刻された場合に医師から家族に伝えられた時点で告知を自分で知りたいかどうかの意思も書いておくことも、家族に余計な負担をかけずに済むのでいいかもしれません。

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アルツハイマーや痴呆が始まった場合の介護についても書いておくことが必要です。ボケが始まってからでは自分の意思がうまく伝えられないかもしれなくなるので、どう介護してほしいのか?介護施設に入って面倒をみてもらうのか、家で養生したいのか。家族のその時の状況にもよるので思った通りにはいかないかもしれませんが、どうしてそうしてほしいのか理由も具体的に書くことによって、て家族に自分の気持ちが伝わると思います。
元気なうちにこのような事を書くのは、いい印象は持たれないかもしれませんが家族とあなたにとっては大事なことですので、残して置くべきでしょうね。
終活ノートは自分がもしもの時に見てもらうものなので、信頼できる家族には万が一の場合はこの場所に自分のエンディングノートがあるという事は伝えて置いてください。
普段、恥ずかしくて言えない家族への感謝の気持ちも書いておくといいかもしれません。

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